スタッフブログ 

吉野材センター記念市 :2012年4月26日

CIMG1928CIMG1918

ひさしぶりのブログ更新です・・・

先日、吉野材センターで年に何度かある記念市がありました。杉の盤(幅300ミリ~800ミリ、厚み30ミリ~80、90ミリの天板などに使えそうな材)がメインで、写真を写すのを忘れてしまい、のっていませんが桧の化粧柱などなど、たくさんの製品が出品されていました。

僕が行ったのは夕方くらいだったので市の様子は見れなかったんですが、センターの人に聞いてみると「結構お客さんが来てくれて、結構売れたんちゃうかなー。」とのこと。

CIMG1921CIMG1924

普段、吉野材センターであまり目にしない、欅、クリ、さくら、栃などの広葉樹なんかも出品されていました。

 

今では吉野材センターに製品を卸すことは殆どないのですが、丸岡材木店も今から15年ぐらい前は、このような杉の巾広の板ではないですが、赤身の節の少ない和室に使われるような造作材などを出品していたそうです。

現在、フローリングやピーリング、階段など内装材の加工を専門にしています。ですので、丸太から製材することをしておりません。フローリングなどの原板や杉、桧の枠材や階段板になるような巾広の板などは吉野の製材所さん、数ヶ所から製材してもらって、その原板を乾燥、加工しています。その為、よく使って頂く寸法の材料は在庫していますが、規格外の寸法などの注文を頂いた場合、吉野材センターにお願いしています。

吉野材センターの普段は市の時に出品されている巾広の板もあるのですが、吉野の製材所から集められた製材品が集まる所なので、いろんな寸法の杉や桧の造作材、柱、建具材など、たくさん在庫されています。

ウチのような在庫をあまりもっていない所は、近くに吉野材センターがあるのは心強いです。これで、全部の製品がしっかり乾燥していれば言うことないんですがねー。

 
 

| コメント (0)

コメント
コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)